時刻表検定試験とは、時刻表検定協会が1999年から行っている民間資格です。時刻表検定試験では、JR時刻表と電卓を使用して、時刻表に関する設問を解いていきます。国家試験ではないので、車掌になる時に必ず取らなくてはならない資格ではありません。
もともと、旅行業の社員や係員の養成目的でおこなわれ始めましたが、現在試験を受ける多くの人が、単に鉄道ファンであるという人たちで、自身の実力を見る為に行われる方が多いとされています。
時刻表検定試験の出題形式は、制限時間90分のマークシート方式で行われていました。試験月のJR時刻表を試験会場に持ちこみ、電卓を用いて出題内容にそった旅行行程を探したり、運賃の計算を行うなどの問題が出題されていまし。この時刻表検定試験は、2009年まで15回おこなわれて終了したため、現在では受験する事ができませんが、正答がない問題が出題されたり、問題に誤りがあるなどのミスが多かった事でも有名でした。
総合得点でランクが決められており、200点満点中180点以上が博士、150点以上が1級、120点以上は2級と定められており、それ以下の点数は不認定とされていました。民間資格であったので、一般的な職業では取得していてもほとんど意味はありませんでしたが、一応履歴書にも書くことが可能で、鉄道関係の職業や旅行会社に履歴書をかく場合は、記載すると多少有利になるとされていました。
合格者には認定書が送られますが、第一回と第二回の満点合格者には、旅行券も贈られたとされています。
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